ゲスト:川端寿子さん(雑誌『an・an』編集者)
多忙な毎日のなかでも、色々なモノ・コトに常にアンテナを向けている川端さん。「香りの魔法」と題して、最近のお気に入りについて、寄稿してくださいました。
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いい香りがする女性は、永遠の憧れ!
映画をみてても、本を読んでても、きっとこの女性は素敵な香りを身にまとっているんだろーなー、と想像しては、ため息。特に香りのことなんて描いていなくたって、色気というか、不思議なオーラが伝わってくるもの。
シャネルのミューズ、キーラ・ナイトレイなんて、若いのに、存在感そのものから香りたつようなオーラをまとっていますよね。そういえば、彼女が出演した『プライドと偏見』の前身、BBCドラマ版『高慢と偏見』では、コリン・ファースからも、オトコなのに高貴な香りが漂ってきます。日本の女優でいうなら、島田陽子さんの若かりし頃!? あの透明感あふれるつかみどころのない印象から、ほんのりと石鹸のような、でもちょっぴり男性を翻弄するようなスパイシーな香りが伝わってきます。また、小説でいうならフランソワーズ・サガンの作品に出てくる女性たちにも、幼心ながら文章から香りを味わってました☆
で、数年前から、そんな憧れの女性に近づくべく、キャンドルやら、お香やら、ルームフレグランスやら、入浴剤やら、ボディクリームやら、香りにはこだわってセレクトしています。
なかでも、ストーリー性のあるブランドとローズの香りに夢中!ってことで、なかでも、お気に入りの香りをご紹介します!
☆サンタ・マリア・ノベッラのアルメニア紙。
これは、友達から誕生日プレゼントでいただいたのがきっかけ。クローゼットにしのばせておくだけでもいいし、火をつけて燃やすと、部屋が一気にいい香りになる、不思議なアイテム。このサンタ・マリア・ノベッラ。フィレンツェのドミニコ会修道院薬局から始まったんだそう。歴史をひもとくだけでも、興味深そう!香りとともに、古いイタリアの石畳の町並みに想いを馳せているだけで、妄想トリップが楽しめます。

☆シャネルの香水。
初めて、香水を買ったのが、ミーハーながらも、シャネルのNo.5。なかなかつける機会はなかったものの。。。。。最近、新たなココ・マドモアゼルの香りにトライする機会があり、あー、やっぱり、女性なら憧れるなー、っていうくらい、フローラルながらも、官能的。シャネルは永遠、と確信。仕事でプレスキットをいただいたのですが、その素晴らしいキットに大感激☆
一生、大切にします!

※右後ろの腕組みをしたマダムの視線に注目。マドモアゼルへの羨望の嵐!?
☆日常では、ロクシタンのガーデンソリッドパフューム〈ローズ〉、アグロナチュラのハンドソープ(ローズの香り)を愛用中。

基本的に、ほのかに香ってくるバラの香りが好きなんですよね、きっと。そのはかない命をぎゅっと閉じ込めたような香りにキュンとします☆
だから。いつか、ブルガリアのローズガーデンに囲まれるのが、今の夢です。

*川端寿子(かわばた ひさこ)
1976年生まれ。京都出身。マガジンハウスの女性誌『an・an』編集者。現在、本誌の様々な特集テーマの他、定例ページではBeautyを担当している。演劇、お笑い、映画、音楽、美味しいもの、旅、と色々なジャンルに常にアンテナを向けている。今年はじめたことは書道と自転車。愛車はコルナゴ。昨年に引き続き、今年も『ツール・ド・沖縄』に出場する予定。
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